傷むヘアカラー・傷まないヘアカラー

「傷まないヘアカラーってあるの?」
答えは・・・・・・「ない。」
コレが本音です。
しかし!!!
痛みを抑えながらカラーはできます。
ただ塗って、時間が来たらシャンプーして終わりなら確実に傷みます。
簡単にヘアカラーの理論を話しますね。
そもそも黒い毛を明るくしたり、白髪にいろを入れたりするわけですが
基本は髪の毛の色を抜きながら色を入れて行く作業を同時に行うわけです。
美容室で見かけることもあると思いますが(市販品でも)
1剤と2剤をカップに入れて混ぜた物を髪の毛に塗りますよね?
1剤(チューブに入っている色素・これで色や明るさが決まります。)
2剤(白いクリーム状の物・これで髪の色を抜いていきます。)
この2つを混ぜることにより、抜く・染めるを同時に行っています。
この中にはシャンプーしただけでは落ちないものがあるのですが
それが傷みの原因なのです。
具体的には
1剤の中にあるアルカリ剤(髪の栄養分が流れ出ます。)
2剤の中にある過酸化水素(キューティクルが壊れます。)
これらが髪の中に残留して悪いことをするのです。

「じゃどうすんの?」って話ですよね^^;

結局は後処理が大事ってことです。
弱いヘアカラー剤を使おうが後処理しなければ同じなのです。
シャンプーしてカラー剤を落としただけでは解決しない傷む原因を
除去するような作業をすればいいのです。
アルカリ剤を中和させ、過酸化水素を除去する後処理を確実にすれば
そんなに髪のダメージはありません。(ブリーチは除く)

傷みが気になる方は次回のヘアカラーで
「後処理をして下さい。」とオーダーしてはいかがでしょうか?

*これは私の考えなので、他の美容師の考え方はそれぞれですからアクマデ参考にする程度
 にしてください。*


 
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